バッチ・ジョブのデバッグ方法
1. 保留状態でJOBQにジョブを投入して下さい。
SBMJOB CMD(CALL PGM(PGMA)) HOLD(*YES)
2. WRKSBMJOBなどを使用して投入したジョブのジョブ番号を調べる。
3. STRSRVJOBを実行する。(上記で調べたジョブaAユーザー、ジョブ名)
STRSRVJOB JOB(JOBNO/USER/JOBNAME)
4. STRDBGを実行する。
STRDBG PGM(PGMA)
ここでブレイクポイントを設定して下さい。
5. 保留状態のジョブを開放して下さい。
RLSJOB JOB(JOBNO/USER/JOBNAME)
RLSJOBを行うと画面が切り替わりますのでそこでF10を押してADDBKPやDSPMODSRCを行ってブレイクポイント
を設定して下さい。OPM(ILEプログラムでない)プログラムでDSPMODSRCを行う場合はそのプログラムのコン
パイル時にOPTION(*SRCDBG)を入れて下さい。
6. プログラムをデバッグして下さい。(対話型と同様に)
7. デバッグを完了したらENDDBG、ENDSRVJOBを実行する。