サイン・オン画面の変更方法iSerise
入力エリアをユーザーとパスワードだけにする例をあげて見ます。
サブシステム QINTER(通常AS400のデフォルトで使用します。)
コンソールはサブシステムQCTL内で動きます。
1. サイン・オン画面DDSソースの変更
ソース・ファイルQGPL/QDDSSRC
このソースをコピーし、例えばQDSIGNON1というメンバーで作成します。このソースに対
して変更を掛けます。
1.1. 以下の様に変更します。
2. コンパイル
CRTDSPF FILE(QSYS/QDSIGNON1) SRCFILE(QGPL/QDDSSRC) MAXDEV(256)
3. サイン・オン表示ファイルの変更
CHGSBSD SBSD(QINTER) SGNDSPF(QSYS/QDSIGNON1)
4. サブシステムを一旦終了し、再度立ち上げて接続すれば、サインオン画面が変わります。
4.1. サブシステム終了
ENDSBS SBS(QINTER) OPTION(*IMMED)
注意:自分自身の端末がQINTERで動いている場合は出来ません。コンソールで行って下さい。
4.2. サブシステム開始
STRSBS SBS(QINTER)
5. 端末接続(以下のサイン・オン画面が表示されます。)