iSeries,AS/400,i5,IBM,HRM


 

ハード障害でもないのにLAN接続が出来なくなり本体IPLが出来ない場合に一度試してください。

 

 

 

 @ 資源名の検索(通信プロセッサー、通信プロセッサー傘下のイーサネットを検索してください)

    @-1. コマンド「WRKCFGSTS *LIN」と入力し実行キーを押してください。


         @-2. 該当回線のOPT欄へ「8(記述の処理)」を入力し実行して下さい


    @-3. 該当回線のOPT欄へ「5(表示 )」を入力し実行して下さい


    @-4. 資源名が表示されます。


    @-5. コマンド「WRKHDWRSC *CMN」と入力し実行キーを押してください。


         @-6. @-4. で表示された資源名を探し最上位の通信プロセッサー の資源名をメモしておいて下さい。又、通信プロセッサー にぶら下がる資源も停止
       が必要となりますのでこの資源名もメモして下さい


 A TCP/IP インターフェースの処理  (CFGTCP bP)


 B OPT欄へ10(終了)を入力し終了して下さい
    @.で検索したイーサーネット全て


 C 該当回線をオフへ切り替えて下さい(WRKCFGSTS *LIN)
       @.で検索したイーサーネット全て


 D コマンド「STRSST」と入力し実行キーを押す


 E 保守ツールの開始 (STRSST) のサインオン画面が表示されますのでユーザー・パス
   ワードを入力し実行キーを押して下さい


 F システム保守ツール (SST) 画面が表示されます。bPの保守ツールの開始を選択
   し実行キーを押して下さい


 G 保守ツールの開始画面が表示されます。7のハードウェア保守管理機能を選択し実
   行して下さい。


 H ハードウェア保守管理機能画面が表示されます。2の論理ハードウェア資源を選択
   し実行キーを押して下さい。


 I 論理ハードウェア資源画面が表示されます。1のシステム・バス資源を選択し実行
   キーを押して下さい。


 J システム・バス上の論理ハードウェア資源画面が表示されます。@.で検索した通信
   プロセッサーの資源名のOPT欄へ6のI/O デバッグ を入力し実行キーを押して下
   さい。


 K IOP デバッグ機能の選択画面が表示されます。3の入出力プロセッサーのリセット
   を入力し実行キーを押して下さい。


 L 4の入出力プロセッサーの IPLを入力し実行キーを押して下さい。(1分ぐらい掛
   ります。)

 M 該当回線をオンへ切り替えて下さい(WRKCFGSTS *LIN)
       C.でオフへ切り替えた回線

 N TCP/IP インターフェースの処理  (CFGTCP bP)


 O OPT欄へ9(開始)を入力し開始して下さい
       B.で終了した回線

 以上で終了です。


 

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